ページキャッシュが効かないページで強制的にページキャッシュを有効化できるか
前の記事で、ページキャッシュは発行機能に依存する機能で、ページライブラリに保存された発行ページにしか効き目がないことを書きました。
せっかくこんなにすばらしい機能があるのに、適用できる範囲が限られてしまうのはとても残念、ということで発行ページ以外のページで強制的にページキャッシュを有効にできるかどうか実験してみました。
実験内容
SharePoint2007は、ASP.NET2.0というフレームワーク上に構築されたWebアプリケーションです。
なので、基本的にはASP.NET2.0で用意されている機能は、SharePoint2007でも使うことができるはずです。
ということで、ASP.NET2.0に用意されているOutputCacheという、SharePoint2007のページキャッシュ機能の元になっている機能を使ってみることにします。
この機能を使って、チームサイトのdefault.aspxをキャッシュできるかどうか実験してみました。
実験開始!
default.aspxをSharePoint Designerで開いて、<%@ Page ~ %>の下に、以下の行を追加します。
<%@ OutputCache Duration="60" VaryByParam="none" %>
そして、default.aspxを保存します。
ASP.NET2.0のアプリケーションであれば、これでキャッシュが有効になるわけですが、さてどうなるか。
早速ページを表示してみました。
すると・・・
パーサーエラー
このページではディレクティブ 'outputcache' を使えません。
残念、エラーが出てしまいました。
outputcacheは使えないそうで・・・
その後いろいろやってみましたが、outputcacheは使えずキャッシュを有効にすることはできませんでした。
今回の実験は失敗です。
うーん、残念っ!